top of page

SUGIYAMA

YOSHIKAZU​

杉山嘉一

 

映画監督

1970年東京生まれ

助監督として青山真治、市川崑、杉田成道など様々な監督の作品に参加。

監督補として陣内孝則、ユースケ・サンタマリア、木村威夫などの異業種監督の作品に参加。

2004年 映画「HIRAKATA」で監督デビュー。

2008年 「GO APE」で第一回WOWOWシナリオ大賞を受賞。

監督作

映画「Father ~俺の屍を越えてゆけ」「CAGE」

ドラマ「いつも まぢかに」「ひと夏の隣人」「私はヒーローそれともヴィラン?」

「探偵事務所5」シリーズ etc

脚本作

映画「死の実況中継 劇場版」「カーラヌカン」etc

 

​杉山嘉一監督 CREACTクラス開催

杉山嘉一監督に講師としてお越し頂きます。

青山真治監督作品『EUREKA』(役所広司・宮崎あおい主演 第53回カンヌ国際映画祭で国際批評家連盟賞&エキュメニック賞受賞、第14回シンガポール国際映画祭で最優秀アジア映画賞受賞) ・『月の砂漠』(三上博史主演 第54回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品)、市川崑、杉田成道など様々な日本を代表する監督作に助監督として参加。監督補として陣内孝則、ユースケ・サンタマリア、木村威夫などの異業種監督の作品に参加。その後2004年 映画「HIRAKATA」で監督デビュー。「GO APE」で第一回WOWOWシナリオ大賞を受賞。

 

日本トップクラスの監督陣の下でずっと現場を支えてきた監督だけあって、リアルな映画の撮影現場を一番よくご存じの方です。もちろんお芝居に関しても、様々な日本トップの役者さんを現場で見てこられただけあって、隅々まで奥深く見られる方。最近は薄れてきた古き良き日本映画の時代を知り、巨匠監督陣の演出を間近で見ている方から、ご自身の演技をじっくり見て頂けるチャンスです!

[杉山嘉一監督よりメッセージ]

自分もそうですが、完成された人よりも現状に満足出来ずにあがいている人に会いたいです。

お互いに触発され、何かが産まれれば最高なので。当日は、自分自身に向き合いつつ、他者にどう伝えていくのか。

という基本中の基本ながら、一番根本の難しい所に迫れたら良いなあなどと夢想してます。

[開催日時]

2021年

8月29日(日)17:30~21:30

[場所]

恵比寿駅近くのスタジオ
※参加者には詳しい場所をお知らせ致します。

[受講料]

​1回 7,500円(税込)

※参加費は指定口座へ事前振込になります。振込手数料はご負担下さい。

※クレジットカードをお持ちの方はWeb,スマホ決済も可能です。( Visa / MasterCard )​希望の場合は事前にお知らせ下さい。

※原則として、一度振込んだ金額の返金は致しておりません。

※簡単な審査後、応募先着順で仮予約~指定された口座へ指定日までに振込みを完了すると本予約確定になります。​

[応募締切]

​受講日3日前まで
​それまでに定員に達した場合はその時点で締め切ります。

​CREACT「Special+」インタビュー

SUGIYAMA.jpg

Q1:仕事する上でご自身の中で大切にしている事はありますか?

「もっと何か手はないか?」「もっと面白くなるんじゃないか?」と常に工夫をサボらない事。

 

Q2:「ものづくり」をしていて一番苦しい瞬間・嬉しい瞬間を教えて下さい。

苦しい時 何もないゼロから物語・企画を産み出す時。

嬉しい時 作品を観てもらい、感想をもらえた時。良い感想ならなお嬉し。

 

Q3:クリエイティブを生み出すパワーの源は?

現状に満足しない貪欲さ。

Q4:あなたの人生に多大な影響を与えた作品は?

「十二人の怒れる男」「フルモンティ」「ローマの休日」などなど一杯。

Q5:役者を志す者へ、まずはこれを見ろ!という作品は?

先輩や友人が勧める作品は好き嫌い関係なく何でも観る事。特に過去の名作。とにかく観てから判断する事

 

Q6:とんでもなく好きな役者は?

とんでもなく好きになってしまうと仕事に差し支えがあるので、いないです(笑)。

Q7:今後、一緒に仕事をしてみたいという役者は?

演出部、撮影部、照明部などと同じく、自分は俳優部であり、作品を創りあげていく同じ仲間なんだと自覚している人。 

Q8:一緒に仕事したくない役者とはどんな人ですか?

Q7の答えを全く自覚していない人。

 

Q9:役者という職業に対して、「大変だなぁ」と思う事はありますか?

自分以外の他者になりきる。しかも、台詞や段取りを考えつつ。

それを何度も。「大変だなぁ」を通り越して「変態だなぁ」とすら思います(笑)。

 

Q10:これからの俳優へ向けてメッセージをお願いします。

ミュージシャンにとっての武器は楽器。

画家にとっての武器は筆やキャンバス。

俳優にとっての武器は自分自身です。

武器をよく知らずに満足に戦えるはずはありません。上手い芝居をしようと思う前に、先ずは自分自身の内面に深く向き合い、自分で自分の限界や在り方。やり方を決めつけず、貪欲に自身の可能性を模索する為にあがいてあがいて、あがきまくって欲しいです。

杉山嘉一 / Sugiyama Yoshikazu

1970年東京生まれ

助監督として青山真治、市川崑、杉田成道など様々な監督の作品に参加。

監督補として陣内孝則、ユースケ・サンタマリア、木村威夫などの異業種監督の作品に参加。

2004年 映画「HIRAKATA」で監督デビュー。

2008年 「GO APE」で第一回WOWOWシナリオ大賞を受賞。

監督作

映画「Father ~俺の屍を越えてゆけ」「CAGE」

ドラマ「いつも まぢかに」「ひと夏の隣人」「私はヒーローそれともヴィラン?」

「探偵事務所5」シリーズ etc      

脚本作

映画「死の実況中継 劇場版」「カーラヌカン」etc

演出家・高井浩子

September 16, 2019

劇団東京タンバリン主宰の高井浩子さんにお越し頂き、初心者向け&経験者向けクラスを担当して下さいました。

柴田啓佑監督

May 14, 2019

映画「あいが、そいで、こい」公開記念

脚本家・渡辺雄介

February 11, 2019

​映画「GANTZ」や「ザ・ファブル」「20世紀少年」などの人気脚本家・渡辺雄介氏が特別ゲストとしてお越し下さいました。

筧昌也監督

January 14, 2019

​映画「トラさん ~僕が猫になったワケ~」公開前に、特別講師としてお越し下さいました!

行定勲監督

October 13, 2018

​あの行定勲監督がプレミアム企画クラスとして特別講師!

September 08, 2018

日本映画界の巨匠達を知る杉山監督の特別クラス

August 18, 2018

乃木坂48や、けやき坂の映像も手掛ける頃安祐良監督のクラスです。

July 21, 2018

現役で役者としてテレビ・映画・舞台等で、第一線で活躍する岡田義徳さんをお迎えし、これからの役者達へ伝えて頂きます。

近藤芳正プレミア企画クラス

March 17, 2018

ベテラン俳優の近藤芳正さんによるプレミア企画クラス。クリアクトで、ご自身の経験をたくさん伝えて下さいました。

さぬき映画祭グランプリ受賞!映画「HELP!!」

February 15, 2018

​クリアクト初制作短編映画「HELP!!」見事にさぬき映画祭グランプリ受賞しました。

中井庸友監督

August 01, 2017

映画「ハブと拳骨」「カフーを待ちわびて」8月からCREACTの講師として参加して下さっている中井庸友監督

October 24, 2017

人気脚本家のますもとたくやさんによる、コメディに特化したクラスです。

倉田健次監督

February 28, 2017

​CREACTの講師に来て下さる倉田健次監督に聞くQ&Aインタビュー。

​役者だから聞きたい事、役者目線での質問にお答え頂きました。

日向朝子監督

June 27, 2017

映画「好きっていいなよ。」などを手掛ける女性監督・日向朝子さん。独特の感性で物語を紡ぐ監督ならではのクラスでした。

宝来忠昭監督

October 28, 2017

​「孤独のグルメ」等の宝来監督による特別ワークショップが開催されました。

田中佑和監督

May 27, 2017

園子温監督の愛弟子・田中佑和監督が6月から講師として参加して下さいます。スペシャルインタビューも読みごたえあり!

特別企画クラス

December 23, 2017

​倉田健次監督と演技トレーナーとのコラボレーションクラス。監督側の意見と、プレーヤー側の意見から、更に深い演技の考察ができる日本でも珍しいスペシャルクラス。

渡辺一志監督

June 10, 2017

6月の特別ゲストクラスに参加して下さった渡辺一志監督のレポートです。

February 14, 2017

「救命病棟24時」や大河ドラマ「龍馬伝」朝の連続小説「カーネーション」「花子とアン」、本広克行監督の映画「サマータイムマシン・ブルース」など数々の作品でご活躍の川岡大次郎さん。

Please reload

bottom of page