☆特別ワークショップ☆
10月にはパリ公演が控えている劇団東京タンバリン主宰
演出家・脚本家
高井浩子
演技初心者向けクラス
＆
演技経験者向けクラス
10月にパリ公演が控えている劇団東京タンバリン主宰
演出家・高井浩子さん☆特別ワークショップ☆
CREACTでは、演技向上のみならず、役者としての幅を広げる為に様々なゲストをお迎え致します。
9月は、東京タンバリン主宰の演出家・脚本家の高井浩子さんをお招きして特別ワークショップを開催致します。
役者として宮沢章夫プロデュース公演、青年団所属を経て９５年劇団東京タンバリンを旗揚げし、劇作家、演出家としての活動を開始。外部の舞台や映画監督の本広克行氏と組んでの舞台３部作「FABRICA」の脚本、振付家小野寺修二演出の「鑑賞者」脚本、ラジオドラマ、映画「食堂かたつむり」（富永まい監督）の脚本も手掛ける。
講師としてENBUゼミナールや広島、札幌などの地方でも活動。
近年では和をモチーフに輪を広げようという「わのわ」企画を東京国立博物館や重要文化財のなどの茶室で上演。本年１０月発の海外パリ公演。11月には劇団本公演「ごえん」が控えている。（１１月１３日～１７日 下北沢 小劇場B1）
また、「バウムちゃんねる映画祭」（１０月１９日～３１日）にて脚本・監督した作品「こたつ」が池袋シネマロサにて上映。
演出家、脚本、監督と多才な才能を持ち合わせる高井浩子さんが、役者へ向けて、演技初心者向けクラスと演技経験者向けクラスの2クラスに分けて担当して下さいます。ぜひご参加お待ちしております！
[高井浩子さんからメッセージ]
普段の会話と演劇での会話の違いを探っていきます。
みなさんとワークショップを通じて新しい発見できればと思います。
バウムちゃんねる映画祭シーズン２
10月19日 (土)～31日（木） 池袋シネマロサにて限定レイトショー
高井浩子 脚本・監督「こたつ」上映
[クレジット]
参加監督：松木花奈 近藤啓介 中川和博 飯塚貴士 船曳真珠 高井浩子 田中聡 東海林毅 筧昌也 富永昌敬 高橋洋
出演：永井秀樹 森啓一朗 杉山ひこひこ 眼鏡太郎 高木公佑 田中博士 照井健仁 葛堂里奈 大田恵里圭 田代源起
〇東京タンバリン公演 「ごえん」
2019年11月13日（水）～11月17日（日）
下北沢小劇場B1
作・演出：高井浩子
〇東京タンバリンわのわ公演 「お点前ちょうだいいたします」
2019年10月9日（金）～10月12日（月）
3(Fri)～6(Mon) May 2019
パリ日本文化会館=Maison de la culture de Japon a Paris
詳しくは公式サイトにて
http://tanbarin.sunnyday.jp/index.html
CREACT「Special＋」インタビュー
高井浩子さんへのQ&A
Q１：仕事する上でご自身の中で大切にしている事はありますか？
当たり前のことですが、どんな仕事でも手を抜かずに全力でやること。
Q２：「ものづくり」をしていて一番苦しい瞬間・嬉しい瞬間を教えて下さい。
一番苦しい時は、脚本を書いている時。
嬉しい時は、書いた脚本が上演され、お客様に楽しんでもらえた時。
Q３：クリエイティブを生み出すパワーの源は？
日々のストレス、喜び、悲しみ。
Q４：あなたの人生に多大な影響を与えた作品は？
たくさんあります。それぞれで、絞ると、
映画 森田芳光監督「家族ゲーム」
ドラマ 向田邦子、山田太一、倉本聰脚本のドラマ
舞台 宮沢章夫作・演出のラジカルガジベリビンバシステムの公演
Q５：役者を志す者へ、まずはこれを見ろ！という作品は？
作品名がすぐに思いつかないですが日本の名作と言われている映画、黒澤、小津、成瀬、川島など見て欲しいです。
Q６：とんでもなく好きな役者は？
いい作品を見ると出ている人も魅力的に見え好きになります。挙げるならば、亡くなってる方ですが松田優作さん、萩原健一さんの出ているドラマや映画は録画して何度も見ています。
Q７：今後、一緒に仕事をしてみたいという役者は？
好きな役者でもあります。こちらもまた亡くなった方ですが緒形拳さん。いい人から極悪人、なんでもこなす名優でした。
Q８：一緒に仕事したくない役者とはどんな人ですか？
ある程度の拘りは必要だと思うのですが、固執し過ぎる人とはやりたくないです。
Q９：役者という職業に対して、「大変だなぁ」と思う事はありますか？
これも当たり前のことですが、会ったばかりの人と恋人や家族を演じたり、経験がないのにあるように見せるのは大変なことだと思います。
Q１０：これからの俳優へ向けてメッセージをお願いします。
人としてたくさんの経験をして下さい。
経験することでいろんな感情がうまれ、蓄積されます。
それが演じることに繋がります。
高井浩子 / Takai Hiroko
東京都出身
劇団東京タンバリン主宰。脚本家。演出家。
外部の舞台やラジオドラマ、映画の脚本も手掛ける。
講師としてENBUゼミナールや広島、札幌などの地方でも活動。
近年では和をモチーフに輪を広げようという「わのわ」企画を東京国立博物館や重要文化財のなどの茶室で上演。本年１０月発の海外パリ公演。
February 14, 2017
「救命病棟２４時」や大河ドラマ「龍馬伝」朝の連続小説「カーネーション」「花子とアン」、本広克行監督の映画「サマータイムマシン・ブルース」など数々の作品でご活躍の川岡大次郎さん。